ヨーロッパやアメリカの結婚式

欧米の結婚式

 

 

 

生涯を共にする大切な人と出会い

夫婦となり人生の新たなスタートに立つ結婚式は

一生忘れることができない特別な日です。

 

日本と海外、言葉や文化の違いはあっても

女性の結婚に対する憧れは同じではないでしょうか。
そこで海外の結婚式について簡単にご紹介します。

 

♥ヨーロッパの結婚式では・・・

ヨーロッパ、特にフランスの伝統的な結婚式では、まず市役所にて婚姻セレモニーを行います。
セレモニーといっても派手派手しいものではなく、厳粛な雰囲気の中、市長立会いのもと本人たちが結婚の宣誓書に署名をし、指輪交換が行われます。そして市役所から出るときには、参加者による紙ふぶきやシャボン玉を使った演出も多く見られます。

その後、教会での挙式となり神父様により進行されます。ここでは友人代表が署名と宣誓を行うため責任も重大です。
教会での式を終えたら披露パーティです。披露パーティは日本と同じく、結婚する二人のこだわりが一番見られるところで、ガーデンパーティであったり、クラブ風な雰囲気があったりと様々のようです。

 

私(店主)が出席したことのあるスペインのパーティは、夜9時頃から始まり、ディナー&団らんのあとダンスパーティが明け方まで続きました。その後ブランチを取ってお昼ころにお開きというのが一般的なようです。

ご新郎・ご新婦はもちろん、ご両親も交えてのダンスパーティはとても楽しいものでしたが、日本の披露宴との違いにとても驚かされました。

 

 

♥アメリカの結婚式では・・・

アメリカでは、結婚式の前日に参加者が集まってリハーサルを行い、終了後は全員でディナーに行きます。その席では新郎新婦がそれぞれの付き添い人に、感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈ります。
教会での式が終わったら、記念撮影、ライスシャワーで祝福され、花とテープで飾ったリムジンで結婚披露宴会場に向かいます。
こちらでもディナーが終わると音楽が流れ、花嫁と花婿が踊り出したのをきっかけに参加者も一緒に踊り始めます。日本でもおなじみのケーキ入刀や各テーブルへの挨拶回り、ブーケトスの後には、ガータートスが行われます。

 

 

♥日本でも注目を集めるフラワーガール、リングベアラー

花嫁の前を歩き花びらを撒くフラワーガールや、指輪を運ぶリングベアラー(リングボーイ)は日本でも知られるようになりました。
フラワーガールはバージンロードに花びらを撒くことで、悪魔を祓い清めるとされています。
欧米ではとてもポピュラーで、女の子だけではなく男の子もカップルに見立てて一緒に歩くこともあるそうです。

 

 

♥海外で人気のウェディングブーケ

ヨーロッパでウェディングブーケといえばクラッチブーケが定番です。

アメリカでもクラッチブーケが人気を集めていて、海外のブライダル雑誌でもリボンやレースなどでアレンジされた、可愛いクラッチブーケが紹介されています。
クラッチブーケとは、花を束ねたシンプルなブーケで花の美しさをいかしたナチュラルさが魅力的で、カジュアルなパーティや、ガーデンパーティにもぴったりです。
ドレスとの相性が良いのはもちろんのこと、和装にも映えるので和婚にもおすすめです。
使用するお花によっては、華やかでエレガントな印象にしたり個性的にすることもできます。

 

 

当店では、生花のオリジナルブーケの通販・オーダーメイドを承っています。
クラッチブーケも販売しておりますので、大切な思い出の1ページに

貴方らしいウェディングブーケを一緒にお作りしてみませんか。